ラグジュアリーウイスキーの極致として知られるThe Macallan(マッカラン)。
その中でも2021年に発表された「Tales of The Macallan Volume I」は、
歴史・芸術・熟成が三位一体となった、まさに“語られるために生まれた”1本です。
本作は、マッカランの初期の運営に関わったジョン・グラント大尉(Captain John Grant)の功績に敬意を表したシリーズ「Tales of The Macallan」の第1巻。
彼がスコットランドのスペイサイドに構えた蒸溜所こそ、今日のマッカランへとつながる原点です。
Volume I は、その“物語”を味とビジュアルで体現した極めて稀少なウイスキーであり、本×ウイスキーという全く新しい芸術表現でもあります。
熟成にはヨーロピアンオークのシェリーシーズンドカスクが用いられ、
半世紀以上の静かな熟成によって、非常に複雑でエレガントなアロマと味わいが生まれています。
:古い書物、ドライデーツ、木の樹皮、ドライオレンジピール
:ビターチョコレート、黒糖、スパイス、オールドレザー
:静かに長く続き、まるで歴史を語りかけるかのような深み
このシリーズ最大の特徴は、本の中にウイスキーを封じるという唯一無二の構成です。
単なる酒瓶ではなく、まさに「物語の宝箱」。
「Tales of The Macallan Volume I」は、販売開始時から瞬く間に完売し、現在は二次市場でのみ流通。
味・デザイン・物語という3要素の揃った本品は、単なる飲用にとどまらず、
ラグジュアリーアート・文化遺産としてのコレクション価値を持つ唯一無二の存在です。
当店では、「The Macallan Tales of The Macallan Volume I」をお取り扱いしております。
販売に関しては完全予約制でのご案内となり、個別のご商談も承っております。
語られるべき歴史があるからこそ、熟成は美しい。
「The Macallan Tales of The Macallan Volume I」は、時を超えて人の心を震わせる物語そのものです。